【対処方】エアコンの臭いを消す方法と注意点

お見積もり
お問い合わせ

エアコンDr'sブログ

【対処法】エアコンの臭いを消す方法と注意点

2020/08/10

「最近エアコンから酸っぱい臭いがする・・・」
「空気がもわっとしてカビ臭い・・・」

 

このブログを読めばこのような悩みが解決します!

また、お家でエアコンクリーグをする際の注意点もご紹介します☆

臭いがしたらまずこれを試そう!

エアコンをつけた最初の10分間窓を開ける

エアコンの臭いの原因である”カビ”はエアコンをつけ始めた最初に
一気に空気中に放出されて部屋中に広がります。

最初の10分換気するだけでも初めに放出されたカビが外に出るので臭いが減りますよ!

冷房16度or暖房30度に設定して1時間運転する

冷房16に設定する方法は、エアコンを低い温度で運転することで”結露”を発生させて
水と一緒に臭いの原因となるカビやホコリをホースから流してしまうというものです。

暖房30度に設定する方法は、エアコン内部を乾燥させてカビを死滅させてしまうというものです。

 

夏と冬で使い分けることができ、部屋にいながらできるところがおススメポイントです!
どちらも「一時的な応急処置」ですので、エアコン自体にカビやホコリがたまらないようにしましょう。

フィルター掃除をする

時間に余裕のあるときはフィルターの掃除をしてみましょう。
ホコリの多さにびっくりするはず!!
 

ホコリがついていると臭いの原因になるだけではなく

  • 部屋が冷えにくい
  • 電気代がかかる

というデメリットも!!

 

掃除方法はカンタン!

 

フィルターを外す
   ↓
フィルター表面のホコリを掃除機で吸い取る
   ↓
フィルターを水洗い(歯ブラシなどでこするとなおgood!)
   ↓
天日干しして乾かす 

天気の良い日が続いているのでぜひやってみてください。

本体内部のクリーニングをすればさらにキレイな空気に!

自分でエアコンクリーニングをする方法

エアコンクリーニングは自分でもできます!

 

前面カバーや本体カバーを取り外して、先ほどのフィルターと同じ様に
水洗いをして天日干ししましょう。



内部ファンや空気の温度を変えるフィンという部分は取り外しできないためホコリを吸い取ります。

またホームセンターなどで売っている専用のスプレーを使っても内部洗浄することができます。
(このスプレーはあまりオススメできません!!理由は後述します^^)

セルフでエアコンクリーニングをする時の注意点

内部ファンフィンを細部まで掃除しようとすると手の届かない部分もあり大変です。

汚れた水分が流れてもお部屋が汚れないようにビニールを使って壁・床に養生することも忘れないようにしましょう。
 

また先ほど紹介した専用のスプレーですが当店も含めオススメできないという業者さんがほとんど

 

  • プロの使う洗浄機ほど圧力がないため、流しきれず逆に詰まってしまう
  • すすぎの作業がないため薬剤が残り、よりホコリが付着しやすくなる
  • 洗剤が残るとカビの栄養になり、より繁殖の原因に

 


また専用スプレーがエアコンの内部配線端子部分に付着し、漏電する形になり発熱し火災になったケースも!

洗剤の残りやスプレーをかける場所にも注意が必要です。
 

セルフで掃除+プロのクリーニングでバッチリ!

当店でのオススメは
セルフでのフィルター掃除プロによる内部洗浄です。

 

プロに掃除をお任せすれば

 

  • 専用の洗浄機ですみずみまでピカピカに!
  • 手間が省ける
  • エアコンが壊れる・火災の発生リスクがかなり減る
  • 防カビ剤で仕上げることで今後のカビ発生も抑えられる

というメリットがたくさん!


この夏はフィルター掃除で乗り切って、涼しくなってきた頃にプロに任せるのがオススメです。

とはいえ「今すぐにでもクリーニングしてほしい!」という方はお気軽にお問合せください^^


 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。